静夜思　2011 11 13

静夜思　2011 11 13

静夜思　李白

床前看月光
疑是地上霜
挙頭望山月
低頭思故郷

ふと、寝台の前を見ると、月の光がさしこんでいた。
それは、地上に降りた霜ではないかと思うほどだった。
どのような月かと、山の端を見れば、
急に故郷の月を思い出し、
頭をうなだれて、故郷を思うばかり・・・・・。

　私は、中国の唐の時代の漢詩が好きです。
今の中国から想像もできないでしょうが、
あの時代は、中国は、文化の力で世界を照らしていたのです。